2019年度資金分配団体向け情報

休眠預金助成システムの不具合に伴う影響(その2)

お知らせ

当機構が運営する休眠預金助成システムの不具合に伴う影響について、調査が完了しましたので、ご報告いたします。
なお、休眠預金助成システムの現時点の利用者がJANPIAと資金分配団体22団体に限られるため、団体専用画面にて連絡いたします。

<不具合の内容>
先日ご案内(https://www.janpia.or.jp/dantai/news/news_20191206_01.html)のとおり、休眠預金助成システムにおいて、利用者が検索機能を用いることによって、自団体以外の団体が団体情報画面に添付したファイルを閲覧可能な状況となっておりました。
本件、2019年12月6日に資金分配団体のご担当者から通報があり発見されたものです。
当該不具合の発覚直後、同日中には対応を行い、本不具合は解消しております。

<調査結果>
セールスフォース米国本社からシステムログを取り寄せ、専門家による分析をおこなった結果、システムの不具合を通報いただいた資金分配団体のご担当者以外による閲覧履歴、ファイルのダウンロード履歴が無いことが確認されました。
閲覧履歴は3団体分あり、当該団体にはすでに経緯詳細の説明とお詫びを申し上げたところでございます。

<再発防止策>
今後も休眠預金助成システムの開発を継続してまいりますが、リリース前の開発業者およびJANPIAによる受入れテストの体制を強化し、今回のような不具合が発生しないよう十分注意してまいります。

資金分配団体の皆さまにはご迷惑とご心配をおかけしまして申し訳ございません。
引き続きよろしくお願いいたします。

以上

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