2019年度資金分配団体向け情報

資金分配団体、実行団体向け「精算様式_通常、精算様式_通常+緊急」改訂版を掲載

資金分配団体関連実行団体関連

ダウンロードページに下記のデータを掲載しました。ご確認のほどよろしくお願いします。

【担当者からのメッセージ】
12月にWEB公開した精算様式を修正し1月25日版を作成いたしました。
この公開にあたり、以下をご案内いたします。
1)精算様式修正内容
2)年度末精算時の様式の選択方法
2)2021年度以降の管理方法

1)精算様式修正内容
年末にご案内の通り12月に公開した実行団体用様式には関数等の誤りがあったため、現在は従来書式を継続使用していただいております。
1月25日版作成の主旨は資金の日常管理を簡略化するための自動化ですので様式の切り替えは任意となっております。
以下の内容と各様式内「作業手順・従来書式との相違点」も併せてご参照の上、新旧いずれの様式をお使いになるかをご検討ください。

■実行団体用フォーマット(①通常枠用、②通常+緊急用)における従来書式からの改良点
A. 様式1における「自己資金残高(精算金額)」の自動化
B. 様式1における管理的経費実績計算の自動化
C. 様式3からの集計欄の設置(システム入力用)
D. 様式3B(管理的経費)の集計の自動化
E. 様式6,7におけるプルダウン設定
F. 様式3における通常枠・緊急支援枠別の集計欄の設置(②のみ)
※1月25日版で誤植を修正したため①の12月16日版および②の12月2日版の使用はお控えください。
※「記入例」は12月2日版、16日版での記入内容からの変更はございませんが、従来版での言及のない注意事項を含んでおりますので12月版もしくは1月版を必ずご参照ください。

■資金分配団体用フォーマット(③通常枠用、④通常+緊急用)における従来書式からの改良点
A~E. 同上
F. 様式3における通常枠・緊急支援枠別の集計欄の設置(④のみ)
※12月2日版も使用可能です(AとFのみ未反映)
※「記入例」は12月2日版の記入内容からの変更はございませんが、従来版での言及のない注意事項を含んでおりますので12月版もしくは1月版を必ずご参照ください。

2)精算様式の選択方法
切替は任意であり切替の時期も自由ですが、以下のパターンでの選択が可能です。
ア)従来様式を継続使用
イ)年度内に1月25日版様式に切替
ウ)精算後に1月25日版様式に切替

尚、緊急支援枠の交付を受けた団体も通常枠様式を使用可能(通常枠と緊急支援枠支出との分類の不要)としましたが、この場合、予算と執行の関係性の観点から資金計画書を通常枠様式に統合していただくこととなります。
追加交付申請時の資金計画書3-7において記載した「実行団体への助成額」「管理的経費」「PO経費」「評価経費」を、通常枠資金計画書の各シートに転記してください。
通常+緊急様式の精算様式にて支出を分類する団体は、追加交付申請時にご使用になられた資金計画書の様式(様式3-1-2、3-3-2、3-7を含むもの)を引き続きお使いください。
※詳細は12月の勉強会Q&Aもご参照ください
https://www.janpia.or.jp/dantai/dantai_gate/normal/2019/download/news/workshop/workshop-2.pdf

3)2021年度以降の管理方法
精算様式は事業期間すべてが記載できる構成になっておりますが、年度ごとに区切って使用していただいて問題ありません。
年度ごとに区切って管理する場合、年度末精算が完了した時点で様式1に前年度の確定金額を直接入力して下さい。

以上です。
ご不明な点がございましたら担当POにお問い合わせください。
宜しくお願いいたします。

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