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企業連携:経団連「社会貢献活動に関するアンケート調査結果」のご案内

お知らせ

経団連ウェブサイトに「社会貢献活動に関するアンケート調査結果」(調査対象390回答数178(社・団体))※が公開されました。
回答企業の約9割は社会貢献活動で社外組織と連携を行い、そのパートナーは「NPO/NGO」が最も多く82%、次いで「公益法人(社団・財団)、各種基金」が77%との結果となっています。パートナー選定の判断基準には「自社の基本方針、重点分野の一致」、「ビジョンやミッションに対する共感」、「専門性と実績」、「活動を展開する拠点における信頼性」を挙げる企業が半数を超えており、組織の方向性や信頼性を重視していることが伺えます。
調査結果の項目にある 「Ⅴ.日本民間公益活動(JANPIA)と連携した民間公益活動の支援」については、情報広場8月18日付「企業連携:経団連 1%クラブ「企業連携アンケート」の回答報告と今後のマッチングの進め方について」にてご案内済みです。
※経団連が各社・団体の社会貢献活動の位置づけ・役割・価値や、市民社会組織の基盤強化に対する関心、JANPIAと連携した民間公益活動の支援への参加意欲の確認、新型コロナウイルス感染症に関する活動実施状況等を把握し、今後の取り組みの参考とするために実施。

アンケート調査結果の詳細は以下のURLよりご覧ください。

・経団連ウェブサイト2020年9月15日付「社会貢献活動に関するアンケート調査結果」
http://www.keidanren.or.jp/policy/2020/078.html

なお、「Ⅴ.日本民間公益活動(JANPIA)と連携した民間公益活動の支援」で関心を示された企業と資金分配団体、実行団体の皆さまとの連携を推進するため、2020年9月29日に企業向け説明会を開催しました。
本説明会では休眠預金を活用した助成事業の概要、SDGs達成に貢献する包括的・戦略的連携モデルの紹介、 資金分配団体 、実行団体の皆さまから事前アンケート等でいただいた企業に対する具体的なニーズの説明と共に連携のお願いを行いました。今後、ご関心のある企業の支援・連携希望内容と資金分配団体、実行団体の皆さまのニーズや事業内容よりマッチングの可能性が高いと判断される場合、個別にご連絡の上、オンラインミーティングをセッティングする予定です。
また、企業連携に関心を持たれた場合や、 新たに決定した実行団体が関心をお持ちの場合は対応させていただきますので、ぜひ企画広報部 (info@janpia.or.jp) までご連絡ください。

情報広場では皆さまのウェブサイトに掲載した休眠預金等活用事業の記事情報やメディア掲載情報等をお待ちしています。以下のいずれかの宛先にぜひご連絡ください。

<宛先1>休眠預金助成システムのチャターで、「@JANPIA 広報」をメンション
<宛先2>「info@janpia.or.jp」にメール送信
※詳しくは情報広場6/16掲載「休眠預金等活用事業の情報募集」をご覧ください。

以上